2冊目:言葉にできるは武器になる/梅田悟司


「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。

表紙に記載されているこの言葉がいきなりぐさりとくる。
いくら時間をかけて準備をしても、何時間も社内打ち合わせをしても、
いざ得意先とのディスカッションでクリティカルな言葉がでなかったり、
質問に対して答えを窮してしまったりすることで、
考えていない、考えが足りていないと思われてしまうのは当然であり、
いろいろ思考していたはずなのに言葉がでない、
その失敗を悲しくなるくらい重ねて来た。
辛いところではあるが直視せざるを得ない事実。


また、

「言葉が意見を伝える道具ならば、まず、意見を育てる必要がある」
「相手が聞きたいのは意見であって、言葉そのものではない」

という言葉も、今の自分に気づきを与えてくれた。

進行を重視した、集約させる方向での発言ばかりでは
理解はされても納得、共感を産まない。
伝えたくなるほど、伝えなければならないほどの強い思い。
言い換えると誰よりも思考しているという自信。
仕事に取り組む姿勢として圧倒的に欠如していた。

今担当している仕事で少しづつ自分に芽生え始めているものの、
経験とスキル不足により、誤解を生んでしまうこともある。
能力不足を補うためには、誰よりも深く広く考えるということを
あらためて、営業スキルという視点に加えて自分の強化ポイントとして置きたいと思う。


「言葉は思考の上澄みである」
「伝わり方は、人間性の評価に繋がる」

このことを肝に銘じて、自分の意見を作るための
思考練習課題を以下に設定。


課題1:60歳の時にどんな人生でありたいか
課題2:娘とどんな思い出を作りたいか
課題3:英語を勉強する理由
課題4:担当のスイーツブランドがターゲットの心を動かすには
課題5:担当のドリンクブランドがターゲットの心を動かすには

思考を深める方法は後半に記載の方法に習うことにする
・ポストイットに全て書き出す
・なぜ、それで、ほんとに、で言葉を広げる(T路型思考法)
・グルーピングして、名前をつける
・足りない箇所に気づき埋める(視点の拡張)
・時間をおいてきちんと寝かせる(2〜3日を2セット)
・真逆を考える(否定/意味/人称)
・あの人だったらどう思うか

実行のために必要なこと
・金曜日のAMを自分と向き合う時間に設定
・似て非なる言葉リストで意味の解像度を上げる
・新しい体験をしたときに内なる言葉に意識を向ける
=身体的な感覚を言語化する

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