16冊目:モチベーション革命/尾原和啓

今の若い世代を「乾けない世代」と定義し、世代間のモチベーションギャップを説いた本。
自分自身のモチベーションの源泉を理解しコントロールすることと
プロデュースとモチベーションコントロールに尽きる広告代理店の営業として、
改めてチームビルディング考える際の参考になった。

まず、モチベーションには
「達成」、「快楽」、「意味合い」、「没頭」、「良好な人間関係」の5種類あり、
前の2つは上の世代のモチベーション(出世したい、モテたい、騒ぎたい)
後ろの3つは下の世代のモチベーション。(趣味を大事にしたい、気の合う仲間と楽しみたい)

さて、自分のモチベーションの源泉はどこにあるのか?
社会人初期は、「意味合い」、「没頭」、「良好な人間関係」の優先度が高かったが、
最近は、逆に「達成」、「快楽」の優先度が高まってきている感覚がある。
欲張りなのだろうか。
自分と関係する人たちを巻き込んで一緒に偉くなっていく、評価されるチームを作る。
と言えば青臭いのだろうか。ある意味、仕事内容や一緒に仕事している人、
などモチベーションが高まる環境が整っているからこそ感覚だと信じたい。

また、今後単純作業などのパターン化・効率化できる仕事は
全てAIに取って変わられる世の中において、
人は自分やAIにはできないことにお金を払い、ありがとう→有り難い と言うようになる。

そんな時代に人間が唯一できることは、「非効率」なこと。

乾けない世代が大事にする、
「意味合い」、「没頭」、「良好な人間関係」をモチベーションの源泉に
偏愛と呼べるレベルまで突き詰めてビジスにしていく。
ゲーム、アニメ、カラオケ、、、そもそも日本はそういうことが得意だった。
自分にとっては何?ガジェット?歴史?
何なんだろう。

自分には好きで簡単にできることで、相手にはできないことを探すことが重要。
「労力の割に周りが認めてくれることが、自分に向いていること」とは元任天堂岩田聡社長のお言葉。

仕事以外に自分がどこに旗を立てるのか、
自分が熱狂できる好きを突き詰めて、積み上げていく時間を作る必要がある。
好きにエッジがたってくると仲間を引き寄せるそのレベルまで
好きを上手へ、上手を稼ぐへ、稼ぐを社会貢献へ

仕事以外で稼ぐ方法を持つことでようやく
「自分の人生を一つのプロジェクトとして捉える」という視点を持つことができる。
仕事というPJ、家庭というPJ、好きを突き詰めるPJ。
3つのPJを、なるべく重ねていくように進めていきたい。

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